園芸用品はガーデニングの必需品!

園芸用品と一言に言っても、さまざまなアイテムがありますね。ガーデニングに園芸用品は必需品。とは言っても、具体的に何が必要でどういった役割があるのかわからないという人もいるはず。今回は、園芸用品の一部について学んでいただこうと思います!
園芸用品①支柱

園芸用品の中で欠かせないものの1つ、それが支柱ではないでしょうか。みなさんが育てている植物によっては、ある程度育ってくると支柱が必要になってきます。でも具体的に支柱っていつ立てたら良いのかわからなかったり、そもそも立て方がわからなかったりする人もいることでしょう。
まず支柱が必要になる野菜には、どういったものが挙げられるかご存知ですか?例えば、キュウリやゴーヤ、スイカなどが挙げられます。この他にも、カボチャ、トマト、ナス、ピーマン、インゲン、エンドウなどなど……。ツル性の野菜は、支柱に絡み付きながらスクスクと成長していきますので、こういった植物を育てる場合は園芸用品として支柱が欠かせません。
支柱の役割って何?
支柱の役割としては、大きく分けて3つあります。
・病害虫被害の減少
植物同士の間隔がある程度保たれることによって、密生するのを防ぐことができます。結果、病害虫の発生を減らすことができるというわけですね。防除自体もしやすくなります。
・植物への日当たり向上
支柱に絡み付きしっかりと広がるので、葉や茎にもしっかりと光が当たります。しっかり光が当たるということは、光合成の促進に繋がるのでスクスク生長してくれます。
・収穫が簡単になる
支柱によって葉や枝が収穫の邪魔になりません。スムーズに収穫を行うことができます。
支柱は、鉢底までしっかりと差し込みましょう。それでもグラグラしたり不安定だったりする場合は、支柱ホルダー付きのプランターを用意すると良いですよ。
園芸用品②マルチ・シート

少し支柱の話が長くなってしまいましたが、園芸用品にはマルチ・シートなども含まれます。マルチ・シートというのは、おそらくみなさんも一度や二度は見かけたことがあるのではないでしょうか。畑などで土の表面に被せるビニールフィルムやわらのマルチのことです。
マルチを張ることで、土壌の温度を適温に保つことができるんですね。ですから、春先など気温が低い時期でもしっかりと野菜を育てることができます。そしてマルチには、土壌の水分を保つ役割もあります。収穫するまで水やりの頻度を少なく育てることができます。反対に雨がたくさん降っても肥料などが流れ出る心配がありません。ちなみに雨除けとしては、それ専用の園芸用品もありますよ。
園芸用品③ホース・水回り用品

園芸用品として欠かせないものといえば、やはりホースではないでしょうか。ガーデニングする範囲が広いのであれば、ホースがあったほうが水やりなど非常に効率的です。さらにホースにもさまざまな種類があります。必須の園芸用品として、ホースも用意しておきましょう!
■扁平ホース
これは、文字通りチューブの形が平たくなったホースを指します。通常のホースと違ってねじれたり曲がったりしても水が流れる仕組みになっています。また車に踏まれても破れにくいのが助かりますね。
■穴あきチューブホース
ホースといえば、先端部分から水が出てくるものですよね。この穴あきチューブホースは、チューブに穴があいており、ホース全体から散水することができます。作物のまわりに設置しておけば、あとは蛇口をひねれば水やりができます。
■にじみ出るホース
ホースが特殊素材で出来ており、蛇口をひねることでホース全体から水がジワ~っと滲み出てくる仕組みになっています。ゆっくりと滲み出るので、程良く水やりができます。
■自動給水タイマー
ホースではありませんが、こちらも園芸湯品の1つ。これは、設定した時間になると自動で水やりを開始してくれるタイマーです。散水時間や間欠時間の設定などができる商品もあります。水やりを忘れる心配がなくなるので、あるととても便利ですよね。
この他にも、園芸用品にはさまざまなアイテムがあるのでぜひチェックしてみてください。
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