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HOME> 実った時の達成感大!落葉果樹苗ブドウを育てよう

ブドウの育て方

ブドウの育て方
みなさんもよく知るブドウ。
何科の何属かご存知でしょうか?
ブドウ科ブドウ属のつる性落葉果樹です。
日本でのブドウ栽培は、鎌倉時代初期(今からおよそ800年前)に現在の山梨県勝沼町で栽培されたのが始まりといわれています。
江戸時代に入り(今からおよそ400年前)、ブドウ棚を使った栽培が全国各地に広がり本格的な栽培が始まりました。
そのブドウは「甲州」という品種で、現在もしっかり栽培されており、生食用はもちろん、上質な白ワイン用ブドウ(白ワインの原料生産第一位) として生産され、爽やかな口当たりで良質な「甲州ワイン」が生産されています。

ブドウは、原産地によっていくつかのグループに別けることができ、 「欧州種系」、「米国種系」とその両系統を交配させた「欧米種系雑種」の3グループが主に栽培されています。

欧州種系は、夏期に雨が少ない温暖な地域が起源なので、耐寒性に劣り、耐乾性に優れます。
夏の高温多湿で発生する、べと病、うどんこ病、 黒痘病、 晩腐病などの病害抵抗性が低く、 フィロキセラ(ブドウ根アブラムシ)への抵抗性がありません。 このため、日本での栽培は、ガラス温室や雨よけ栽培で作られることが多いです。
【主な品種は、マスカット・オブ・アレキサンドリア・シャインマスカット・瀬戸ジャイアンツ・甲州など】

米国種系は、耐寒性、 耐乾性が高く、べと病、うどんこ病、黒痘病などに強く
耐寒性にも優れています。また、フォクシー香(狐臭)と呼ばれる独特の風味があり、 ワイン用ブドウとしては敬遠されますが、特に日本人は好むといわれています。
また、病虫害に強いので、日本においても非常に育てやすいのが特徴です。
【主な品種は、ポートランド・ナイアガラ・コンコード・アジロンダックなど】

欧米種雑種は、欧州種系の果実品質を持ち、米国種系の特性(耐病性など)を持つように
作出されたブドウです。欧州種系より耐病性が高く、日本での生食用ブドウの主流となっています。
交配した特性から、欧州種系に近い品種から米国種系に近い品種まで多様なブドウがあります。
露地植え栽培も可能ですが、病気がでないわけではないので、雨よけ栽培にするとより管理が楽になります。また、病気が出てしまった場合は、殺菌を行います。
【主な品種 巨峰群・デラウェア・ピオーネ・藤稔・クイーンニーナ・ブラックビートなど】


生長が早く収穫量も多いので、最近では家庭菜園でブドウを育てる人が増えつつあるようです。
ブドウはつる性なので、基本的には棚で仕立てますが、家の外回り、アーチやフェンスに絡ませたり、フェンスに仕立てて生け垣にしたりすることもできます。

ただ育てるだけではなく、ちょっとしたインテリア、おしゃれとしても活躍してくれます。

ブドウの植え付けをしよう

ブドウの植え付けをしよう
・植え付け場所
ブドウは水はけがよく日光の良く当たる場所であれば、あまり土質は選びません。
・植え付け適期
ブドウの植え付けに最適な時期としては、11月~翌年3月頃です。
この時期の植え付けについては、まず根を軽くほぐし、根を広げるように植えます。
11月~翌年3月頃は、植え付け適期なのでソレ以外時期に多少ずれても植え付けは大丈夫です。

・水やり
<露地植え>植え付け時にたっぷりと水を与えます。その後は品種や土質にもよりますが、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要です。
<鉢植え>水管理としては、基本的に「乾いたら与える」程度で大丈夫です。
露地栽培であれば、真夏で何日間も雨が振らないということでなければ、あまり与える必要はありません。
雨の多い年や水の与えすぎは、果実が水っぽくなったり、裂果しややすいので気をつけましょう。

・肥料の与え方
温暖地なら、大体12~1月頃(寒冷地3~4月頃)に与えます。
鉢植えの場合は、3月頃に玉肥など有機系固形肥料を適量鉢のふちに押し込みます。
追肥やお礼肥をする場合は、速効性の化成肥料を与えてください。

・植え付け
届いたブドウ苗木は根巻きシートで巻かれたまま、水を張ったバケツなどの容器に入れ、一晩ほど根を浸したっぷり給水させておきます。
植え付けるときは、根巻シートを外して根を切らないように注意しながら、事前に用意した植え穴もしくは鉢・用土を用いできるだけ根を広げて植え付けます。
一緒に巻かれた土はできるだけ落としますが、根を傷めない程度で構いません。植えつけたあとは支柱を立てて固定し、高さ40~60cmになるように切り戻し、 残す芽の上にあるの芽を殺すように剪定します(犠牲芽というブドウの剪定方法です。)。
その後、水鉢を作り(鉢植えは不要)たっぷりと水を与え植え付けは終了です。この時に、土をやや盛っておくと水を与えた後に土が締まって地面が水平になります。

・その他
鉢植えやコンテナなどでブドウを栽培する場合は、できるだけ水はけが良くなるよう、鉢底に穴がたくさんある物を選んでください。
8号以上の深鉢がオススメですが、果樹用の鉢などが販売されていますし、8~10号であれば国華園の菊鉢がオススメです。
オシャレな鉢は、鉢底の穴がほとんど無いものが多く、スタイリッシュですが土の量が少なくなるものが比較的多いので おすすめしにくいです。(栽培ができないわけではありませんが・・・。)

国華園通信販売でブドウ苗木をお買い上げのお客様には、お届け時に栽培説明書を同梱させていただいております。



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