言わずと知れた関西さつまいもの代表品種ですが、多くの人が栽培しているのには理由があります。 まろやかな淡黄肉は甘味たっぷりで、味にうるさい関西人も納得の味わい。料理やお菓子を作る時に使っても、砂糖がいらないくらい甘～くて美味！！ もちろんそのままふかしたり、焼き芋にしても絶品の旨さです。栽培しやすく早期肥大性があり、いもは紡鐘形で揃いも良い！ 調理後の変形も少ないので、加工用としても適しています。

焼芋からお菓子作りまで、味にうるさい関西人も納得の旨さ

昔からある定番品種で、関西を中心に人気の高い金時いも。各地で選抜育成・ブランド化も進められており、 徳島県鳴門の砂地で作られる高品質の金時は「鳴門金時」の名で特産品としても親しまれ、また「五郎島金時」も加賀野菜の代表格として、旨いサツマイモの代名詞とまで呼ばれるようになりました。

イモヅルは少し萎びたくらいが一番活着率が高いとされています。
(逆に元気が良い苗が届いた場合は２日ほど風通しのよい冷暗所に置いて、
少ししんなりしてから植えつけます。農家さんなどはわざと枯らしぎみにしてから
植え付けを行ったりしている場合もあります。）
＜植え付け後＞
最初についている葉は、枯れてなくなるのが普通です。
新芽が出てくるので大丈夫。
それよりも、根をつけるのが大切です。
葉っぱが枯れている（萎びている）方が、
植物自体が危機感を覚えて根を張ろうとします。