果樹苗 イチジク ビオレーソリエス
●商品情報:最高糖度23度で、ミツみたいに甘いと大好評の極甘イチジク! 最も遅くまで収穫でき、寒さに強く裂果少ない優秀品種。果重50~110gで豊産性。樹勢が非常に強いので、肥料は控えめにして育てるのがポイント。繁茂させすぎて、中のほうが薄暗いと実がつきません。長果枝でも1mぐらいの伸長になるようにするとよいでしょう。
●お届け状態:挿木1年生根巻苗
●分類:落葉樹
●生長後の樹高(約):2~3m
●収穫時期(約):秋果:8月下旬~11月中旬
●日照:日なた~半日陰
●耐寒性:中
●栽培適地:庭・鉢
●栽培ポイント:1本で実る
●お届け状態:挿木1年生根巻苗
●分類:落葉樹
●生長後の樹高(約):2~3m
●収穫時期(約):秋果:8月下旬~11月中旬
●日照:日なた~半日陰
●耐寒性:中
●栽培適地:庭・鉢
●栽培ポイント:1本で実る
蜜のような極甘イチジク 「ビオレーソリエス」



ビオレーソリエスの栽培について
樹勢が強すぎるのが難点
ビオレーソリエスは樹勢が大変強く、樹は大きくなるけれども実がなかなかつかないことがあります。今までの栽培方法が通用しないので、手間がかかるとイチジク農家も手を焼くほどです。
栽培が大変で作っている農家も少ないことから「幻の黒イチジク」とも呼ばれています。
★★樹勢を弱める対策方法★★
①肥料のやりすぎに気をつける!
イチジクは肥料吸収量が多く、一般的な品種でも肥料は少量しか必要ありません。ビオレーソリエスの場合は植えつけ時以外はほぼ無肥料でも大丈夫です。
②断根を行う
生育旺盛に張っている根を切り、樹勢を落とす方法です。毎年行うことで結実を促します。
③長梢剪定にする
秋果専用イチジクの剪定は2~3芽残して切り返すのが一般的です。強く切ると勢いよく枝が伸びるので、樹勢を弱める場合は5~7芽ぐらい残して剪定します。
などの方法があります。
鉢植えだと根域が制限されるので比較的実りやすいです。ただし果実は小さめとなります。
繁茂させすぎて、中のほうが薄暗いと実がつきません。 長果枝でも1mぐらいの伸長になるようにするとよいでしょう。
最高糖度23度と蜜のように甘い濃厚極甘イチジク。黒に近い果皮と真っ赤な果肉が料理にも良く映えます。
樹勢が強く栽培はやや難なので、肥料は控えめにし樹勢を落とすことが結実へのポイントです。