ショウガ
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栽培はとてもカンタン!自家製ショウガで医者いらず?
ショウガを自分で育てるのは難しそう…そう考えてはいませんか?ショウガにはこれと言った病害虫もなく、とっても育てやすい植物なんです。 深めのプランターがあれば半日陰のベランダでだって育てられます。コツは温度を保つことと、水切れされないこと。
ピリッとした辛味が料理の味を引き締めてくれるだけでなく、その優れた栄養効果・効能から、日本を含む世界各地で香辛料や民間薬として用いられてきた健康野菜「ショウガ」。 そのポカポカ成分は「ジンゲロール」「ショウガオール」「ジンゲロン」という3つの主な辛味成分に分かれています。はじめにピリッとくる辛みがジンゲロールで、後からじんわりと、ぽかぽかくる辛さがショウガオール。 生の生姜には、ショウガオールはあまり含まれていませんが、熱を加えることでジンゲロールの一部がショウガオールやジンゲロンに変化し、ぽかぽかパワーがグッと増すそうです。安心・安全な自家製ショウガを効果的に日々の食事に取り入れましょう。
収穫の時期やサイズにより呼び方の変わる「出世野菜」
【根生姜(=ひね生姜・囲い生姜)】
薬味として使うにはコレ。秋に収穫した新生姜を2カ月以上貯蔵した、「一般的な生姜」。貯蔵することで適度に水分が抜け、皮も黄土色で固く中身も締まった状態に。繊維質が形成され、生姜本来の香り・辛味が強くなります。
【新生姜】
十分に根が肥大したころに収穫したショウガを貯蔵せず利用。皮が白っぽく、茎の付け根はうっすらピンクがかっているのが特徴。スジが少なめで、みずみずしく爽やかな辛味が魅力です。甘酢漬け・天ぷら・炒め物などが美味しい。
【葉生姜】
金時ショウガなどの小ショウガ品種を主に用い、葉が6~7枚程度の時に葉付きで収穫。生のままで味噌などをつけて食べると大変美味しい。
葉生姜を軟化栽培してさらに若採りしたものは筆生姜(=矢生姜・芽生姜)と呼ばれ、葉が3~4枚程度・草丈が15cmぐらいの新芽を引き抜いて収穫します。焼き魚などのあしらいとして添えられる「はじかみ」はこの筆生姜を甘酢漬けにしたものです。