果樹苗 ビワ クイーン長崎 1株
●商品情報:バラ科の常緑樹。十分肥大すると100~200gにも肥大する巨大ビワ! 今までのイメージを打ち破る素晴らしい食べ応え!
漢字・別名:枇杷、小匏(コフクベ)、蘆橘(ロキツ)、ロクワット
●お届け状態:接木1年生ポット苗
●分類:常緑樹
●実の収穫期(約):6月
●生長後の樹高(約):2.5~3m
●日照:日なた
●耐寒性:中(-5℃)
●栽培適地:庭・鉢
●栽培ポイント:1本で実る
漢字・別名:枇杷、小匏(コフクベ)、蘆橘(ロキツ)、ロクワット
●お届け状態:接木1年生ポット苗
●分類:常緑樹
●実の収穫期(約):6月
●生長後の樹高(約):2.5~3m
●日照:日なた
●耐寒性:中(-5℃)
●栽培適地:庭・鉢
●栽培ポイント:1本で実る
巨大ビワ 「クイーン長崎」

最大果重200gにもなる巨大果が実るビワの木。
「福原(早生)」や「甘香」などの名前で流通してることがあります。
日本の気候にマッチした果樹 ビワ

常緑な点や、実・葉・樹の形などからイメージにないかもしれませんが、実はバラ科の植物で系統としてはナシにやや近いとされています。
冬に花を咲かせるという面白い特徴を持ちますが耐寒性はそこまで強くなく、-2℃を下回ると木は無事でも花や芽が傷んでしまう可能性があります。ちなみに、冬に開花して受粉はどうするのかというと、冬でも気温が高い日はハエやハナアブ、ミツバチなどが活動するのでそれらに受粉を頼っているようです。また、メジロやヒヨドリなどの鳥も蜜を吸いに来るので受粉に関与しているといわれています。
また、近年街中の変なところからビワが生えている事が増えています。これはビワの生態と日本の気候が噛み合った事に由来するといわれています。ビワは冬に花を咲かせるので実がなるのも早く、梅雨前には収穫できます。ビワは実から出た種がすぐ発芽しやすい特長を持っており、また種はカラスやハクビシンといった野生動物に運ばれて各地に運ばれます。そして梅雨の恵みを受け夏の間に生長するので若木でも冬を越しやすいから、と考えられています。