トルコギキョウを育てよう
トルコギキョウの育て方
豪華で見る人を魅了するトルコギキョウ!! 切花としても優秀であらゆる用途にお使いいただけます。生育がゆっくりのため、開花までお育ていただくと嬉しさはひとしおです。また、トルコギキョウの種まきにはコツが必要です。
そんなトルコギキョウの種まきの仕方をご紹介いたします。
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トルコギキョウの基本情報
・学名:Eustoma・科名:リンドウ科
・属名:トルコギキョウ属
・開花期:5月~10月
・発芽適温:20~25℃
・種まき時期(目安):
春まき3~4月、秋まき9~10月
トルコギキョウは発芽に光を必要とする「好光性種子」です。
種まき後の覆土は行いません。
種から育てる方法と、ある程度まで育てられた苗から育てる場合があります。
初心者の方は苗から育てた方が簡単に美しい花を楽しまめます。
トルコギキョウの栽培方法
■種まきトルコギキョウは非常に細かい種のため、国華園ではペレット種子という種子をコーティング加工した種子をお届けしております。
ペレット種子は水溶性のコーティングのため、播種の際の水やりでコーティングを溶かし発芽します。
水で溶けるので種まきの際はぬれた手で触らないように注意してください。
トルコギキョウの発芽適温は20~25℃です。温暖地では9~10月の秋まき、寒冷地では3~4月の春まきがおすすめです
市販の清潔な種まき用土に播いてください。
種をまく前に土に水をしみこませます。好光性種子のため、種子に光が当たらないと発芽しません。
予めしっかりと湿らせたジフィーポットやピートバンなどに播き、覆土をせずに霧吹きや底面給水で水を与えます。
発芽までは播種床を20℃前後に保ち、発芽まで2週間と長い種子のため、用土を乾かないように(霧吹きや底面給水で)注意します。
■育苗
発芽後は苗が日照不足で徒長しないように日光によく当てます。
苗が小さく初期生育がゆっくりなので、土を乾かさないよう注意し水やりを行います。
■植え替え
大きく生育してからの移植を好まないため、本葉が3~4枚ほどの大きさになったら移植をします。
■用土
トルコギキョウは日当たり良く、水はけのよい土地を好みます。
【地植え】
水はけ良く弱酸性~中性の土壌を好むので、定植場所が酸性土の場合には苦土石灰をまき、酸度を調整しておきます。
【鉢植え】
花と野菜の土など市販の培養土で大丈夫です。元肥入りでない場合は、緩効性肥料を混ぜてから植えてつけてください。
■植え付け方
植え幅は庭植えの場合15~30cm間隔に、鉢植えの場合は5~6号鉢なら3~4株が目安です。
■水やり
苗の生育がゆっくりのため、生育初期は苗が小さく、土壌を乾かさないようご注意ください。
■追肥
移植後2週間後程度から週に1回液肥を与えてください。
■病害虫
病害虫は少ないですが、立ち枯れ病がでる場合があるため、連作は避けてください。
トルコギキョウは八重咲きや複色咲きなど花色や花形が豊富で、夏の切花として大変人気の高いお花です。
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