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    ネモフィラの育て方

ネモフィラの育て方

ネモフィラの育て方

春にかわいい青い小花を一面に咲かせ、まるで空が地面に広がったかのような美しさで、人気を博している『ネモフィラ』。
種からの栽培は秋(9~11月)からのスタートです。
そんなネモフィラを種から育てる方法をご紹介いたします。
→ネモフィラの種販売はこちらから。
※販売は5~10月になります。

ネモフィラの花

ネモフィラの基本情報

・学名:Nemophila insignis Dougl.
・科名:ムラサキ科
・属名:ネモフィラ属
・開花期:4月~5月
・発芽適温:18~20℃
・生育適温:5~20℃
・定植時期:3月
日当たり、水はけの良い場所を好みます。
酸性土壌を嫌うので、庭植えの場合は苦土石灰をまいて予め準備をしておきます。
種から育てる方法と、ある程度まで育てられた苗から育てる場合があります。
ネモフィラは移植を嫌うので、ポットである程度育った苗を植え替えるより、種から育てた方が長くキレイに楽しめます。

ネモフィラの栽培方法

■種まき
発芽適温は18~20℃です。一般地では秋まきで、9月下旬~11月までに種をまきます。
寒冷地の場合は、春にまくことも可能です。
ネモフィラは移植を嫌うので、プランターや鉢、花壇やお庭に直播きするか、ポットなどで育苗して、定植時に根を切らないように注意して植えつけます。

庭植えの場合は、苦土石灰や堆肥、腐葉土など、予め耕しておき、種はバラ播きにします。
鉢植えの場合は、新しい培養土を使用し、10cm間隔に指でくぼみをつけ、スジ播きをします。
ポット播きの場合は、1ポット3~4粒ずつ種を播きます。
ネモフィラの種は嫌光性なので、1〜2mmほどごく薄く土を被せ、芽が出るまでは日が当たらない場所で管理します。
種が流れないように優しく水やりをしてください。
ネモフィラ種まき
■育苗
8~10日ぐらいで発芽してきます。
芽が出たら徐々に日が当たるようにし管理します。本葉が4~5枚ほどになったら間引きをし、最終の株間が10~15㎝になるようにします。

ネモフィラの生育温度は5〜20℃です。比較的冷涼な気候を好みますので、特別な防寒は必要ありませんが、霜柱がたつような地域では、軒下で管理したり、夜間だけビニールを被せるなど防寒対策が必要です。もしくは霜が降りなくなった春に植えるようにしましょう。
お正月すぎぐらいから苗は出回り始めます。

■定植(ポット播きの場合)
定植は春のお彼岸の頃に行います。
■用土
ネモフィラは水はけ良く、日当たり、風通しの良い場所を好みます。
【地植え】
酸性土壌を嫌うので、定植前に苦土石灰などで土壌を中和しておきます。また、堆肥・肥料も土にすきこみます。
【鉢植え】
花と野菜の土など市販の培養土の新しい土を使用します。元肥入りでない場合は、緩効性肥料を混ぜてから植えてつけてください。
■植え付け方
ネモフィラは株が広がっていくので、株間は15~20㎝間隔に広めに植え付けます。
ネモフィラは直根性で移植を嫌いますので、根を傷つけないように根鉢は崩さず植え替えます。

■水やり
過湿を嫌いますので、乾かし気味に管理します。
【地植え】
植えつけた直後にたっぷり与えるとほとんど必要ありません。
【鉢植え】
鉢の表土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。

■追肥
肥料を与えすぎると徒長し軟弱になりやすくなるので、庭植えはほぼ必要ありません。元気がないなどで追肥する場合も、控えめを忘れないようにしてください。
鉢植えの場合は株の状態を確認しながら、薄めの液肥を与えます。

■病害虫
アブラムシが発生しやすいので、発見次第薬剤で駆除します。
風通しが悪いと病気も出るので、枯れ葉や傷んだ葉を取り除くようにして予防します。


ネモフィラは栽培ポイントをしっかり守れば、水やりなど手間がかからず栽培しやすいお花です。
青い絨毯のように一面に美しい花を咲かせてみませんか。
ネモフィラには青花品種以外にも、黒や白など品種がございます。国華園では様々なネモフィラの種と苗をご提供しております。
青花の種は毎年売り上げ上位に入るほど、大人気商品です。
ネモフィラの種と苗は是非国華園でお買い求めくださいませ!!

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※種の販売は5~10月になります。

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