胡蝶蘭を用途で選ぶ

贈り物として喜ばれる胡蝶蘭。胡蝶蘭を贈ることに決めても、どんな胡蝶蘭を贈るのが適切なのかがわからない。なんてことありませんか。
大輪からミディ、白花・桃花・リップ系など様々ある胡蝶蘭。

そこで、用途に応じた相場や適切なカラーなど、お客様が胡蝶蘭を選ぶのに少しでもお役に立てるよう、用途ごとの選び方をご案内いたします。

胡蝶蘭一覧

開店・開業祝い用

開店、開業、開院など、企業様、店舗様などお届け先にとって新たなスタートとなる大切な日。
そんな大切な日にもぴったりなのが、「幸せが飛んでくる」の花言葉をもち、「根付く」という意味のある鉢花である、とっても縁起の良い胡蝶蘭。
開店・開業祝に多く選ばれるのは、大輪胡蝶蘭3本立ちと5本立ちです。
色は、スタンダードな白色がオススメですが、たくさん贈られる花の中で他の花より目立たせたい場合は、桃色やリップ系も良いでしょう。
小規模な店舗・事務所や友人様宛であれば、ミディの3本立ちが選ばれています。

立札ご希望の際は、表題は「御祝」や「祝開店」、「祝開業」等と書くのが一般的です。

贈るタイミングは、開店・開業の当日が一般的です。ただし、当日に先方がお忙しいことが予想される場合は、ご相談の上で前日にお贈りすることをおすすめ致します。

お誕生日、結婚、出産などのお祝い用

誕生日や結婚・出産のお祝いにお花は定番ですよね。その中でも高級で花も長く楽しめる胡蝶蘭なら、特別なプレゼントになります。
大輪3本立て白は定番の人気ぶりです。個人宛であれば、自宅でも育てやすい大きさであるミディも喜ばれます。女性には桃色が人気ですので、ミディ2本立て桃が人気があります。

立札・メッセージカードをご希望の際は、「祝」「御祝」「お誕生日おめでとうございます」「祝　御出産」と書くのが一般的です。

贈るタイミングは、誕生日のお祝いは当日に、出産祝いはご退院されて落ち着いたころが良いでしょう。

お悔み・仏事用

上品な美しさを持つ胡蝶蘭は、お悔やみや仏事・法事用の贈り物としても多くの方に選ばれています。故人様への感謝の気持ちや偲ぶ思い、ご遺族様へのいたわりの気持ちを込めて胡蝶蘭を送ってみてはいかがでしょうか。
ラッピングをご希望の際は、「仏事用」とご入力ください。
お悔やみの場ですので、主張しすぎない大きさでもある大輪3本立て白の胡蝶蘭が選ばれています。最近では、故人が好きだった色ということで桃を選ばれる方もいらっしゃいます。


立札ご希望の際は、「供」「御供」と書くのが一般的です。

贈るタイミングは、お悔みの場合初七日～四十九日に贈るのが一般的です。お盆、法事、ご命日などは当日が一般的ですが、当日は外出される可能性が高いですので、ご相談の上で前日にご相談の上で前日にお贈りすることをおすすめ致します。