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    胡蝶蘭の花が終わった後の管理方法

胡蝶蘭の花が終わった後の管理方法

花が落ちてしまった胡蝶蘭、もう一度お花を咲かせるにはどうすればいい?

花持ちがとても良く長く花を楽しめる胡蝶蘭も、時が経つと花はしおれてしまいます。そうなると、「これで楽しみは終わり」と思ってはいませんか?
これで終わりではありません。まだ諦めないでください!!
胡蝶蘭は花が散ってしまっても、きちんと管理してあげれば、何度でも花茎を伸ばし、お花を楽しむことができるのです。

ここでは、花がしおれて散ってしまった胡蝶蘭を、もう一度楽しむための方法についてご紹介します。


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一輪一輪しおれていく花はどうするの?


胡蝶蘭は茎元から花が先に咲き、先端にある蕾がだんだんと咲き誇っていきます。
そうすると先に咲いた花は、やがてしおれていきます。そうした花を見つけたら、一つずつ摘み取ってあげましょう。

そうしてあげることで、見た目にも美しい状態を保てます。




来年も花を楽しむための方法


贈り物としてせっかく頂いた胡蝶蘭ですから、大切に育ててまた来年も美しい花を咲かせたい!とは思いませんか。

花が全てしおれてしまい、花茎だけの状態になったら、花茎を根元に近い部分で切ってしまいます。
その際、花茎の節を残してしまうと、節から新たに芽が出てくる可能性がありますので、節は残さないように切り落としてしまいます。
残す花茎の長さの目安は、根元から3~5cm程度です。

花茎を切る前に、花茎の支えである支柱は鉢から抜き取ってください。

美しく咲いてくれてありがとう、来年も楽しませてねと感謝の気持ちを込めながら、ハサミを入れると愛情がさらに深くなり来年が楽しみになるかもしれませんね。
(花を咲かせるには、胡蝶蘭が環境に慣れてからとなります。 場合によっては、2~3年ほどかかることもあります。)




上級者編~ 二番花を咲かせる方法


来年ではなく、もう少し早く次の花(二番花)を楽しむための方法をご紹介します。

二番花を咲かせるためには、根元から数えて3~4節残し、その上を斜めにカットします。切った場所のすぐ下の節から新たに花芽が伸びてきて、二番花を咲かせてくれます。
花茎を切ってから胡蝶蘭の二番花が咲くまでは3~5か月ほどかかります。
温度や水やりは花が咲いているときと同じ方法です。

二番花を咲かせた胡蝶蘭を続けて育てる場合は、来年も楽しむための方法と同様のやり方で、花茎を根元近くで切ります。ただし、二番花を咲かせるには相当な力が必要で、胡蝶蘭の体力はかなり消費されます。 力のある株であればまた次の季節に花芽を出してくれる可能性はあります……が、ギフトとして頂いた胡蝶蘭は花をたくさん咲かせていたため、株は疲労困ぱいの状態です。そのため、なかなか次々と花を楽しむのは難しいかもしれません。
二番花に挑戦した場合は、葉や根を育てる期間を十分にとり、英気を十分に養ってから次の花芽を期待する方が良いでしょう。
(また、品種によっては二番花を咲かせるには難しいものもあります。)



胡蝶蘭の手入れ


・花が終わったら
・植え替え・肥料について
・季節ごとの管理法

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