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    胡蝶蘭の植え替え・肥料の施肥について

胡蝶蘭の植え替え・肥料の施肥について

胡蝶蘭の植え替えと肥料の与え方について

キレイな花を咲かせてくれた胡蝶蘭をこれからも楽しむために必要なのが、植え替え作業。
長く付き合っていくうえでも大切な作業です。時期を守り植え替えてあげてください。

胡蝶蘭はほとんど肥料が必要ないといわれています。やり過ぎは禁物ですので、こちらもポイントをしっかりと押さえておきましょう。


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胡蝶蘭の植え替え時期について


胡蝶蘭の植え替えは。株を健康な状態で維持するうえで重要で、次の花を咲かすためにも行わないといけない大切な作業です。
鉢の中の水ゴケが黒くなり古くなったり、カビが生えて腐ってきたりすると、もちろん胡蝶蘭は上手く育ちませんし、枯れてしまうことだってあります。

根や葉を健康に育て、次の花を咲かすためにも、花が咲き終わってから2年以上経過した胡蝶蘭は、植え替えを行ないます。

ここでひとつ目のポイント!
胡蝶蘭の植え替えは、花が終わってすぐではなく、1~2年後の4月、遅くても6月までに行ないます。
植え替え時には根を折ってしまうなど傷めてしまうので、2年に1回程度のペースで植え替えすることがポイントです。根へのダメージが回復する前に植え替えてしまうと、逆効果で株は弱ってしまい枯れてしまいますのでご注意ください。





胡蝶蘭の植え替えに必要なもの


・水苔
・素焼き鉢
・ハサミ
・胡蝶蘭

水苔は水を含ませて準備しておきます。
鉢は水苔で植える場合は素焼き鉢が適しています。小さめの鉢が適しています。胡蝶蘭の大きさにもよりますが、4号から5号ぐらいが良いでしょう。

ギフト用の胡蝶蘭は寄せ植えしてある場合があります。その場合は、1株1株に分け、株数の数だけそれぞれの鉢に植え替えましょう。

ハサミは、病気が伝染しないように手や刃の部分も消毒し、鉢は新しいものを使うことをおすすめします。



胡蝶蘭の植え替え方法


準備が整えばさっそく植え替えを行ないましょう。

1、花が終わって葉だけの状態の株を植え替えます。
2、株を鉢から抜き取ります。寄せ植えの場合は、ポットからも抜き取り1株ずつにします。
3、絡み付いた苔や土を優しくほぐしていきます。
4、黒くなった根や黄色くなった葉は切り除きます。
5、水で湿らせておいた水苔を軽く絞りながら、根の回りに巻き付けます。
6、素焼き鉢に押し込んで植え込みます。
7、植え替え後、2週間程度は半日陰の風通しの良い所に置き、水も肥料も与えないでください。その後も1〜2か月は水の回数を減らし(10~15日に1回程度)、葉のツヤがなくなりかけたころに水を与えます。




肥料のやり方について


胡蝶蘭は基本的にわずかな栄養分だけで十分に成長します。
開花時期、冬場の寒い時期には肥料は控え、肥料を与えるのは3月から9月の間だけで大丈夫です。 開花終了後は市販の洋蘭専用肥料を薄めて与えてあげてください。

肥料を与え過ぎると枯れる原因にもなります。胡蝶蘭は肥料を与えるよりも風通しや光など環境を整えてあげてることが大事です。



胡蝶蘭の手入れ


・花が終わったら
・植え替え・肥料について
・季節ごとの管理法

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