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A:カタログ請求フォームまたは、お電話からご請求下さい。
A:以下の表をご参照ください。
■春植え球根
※カラーの球根は、表面に突起のある方を上にし、比較的なめらかな面を下に植えてください。
■秋植え球根
※植えつけは、深さを球根の高さの1~2倍、間隔を球根の横幅の3~4倍にするのが一般的です。
例えば、高さ3㎝・横幅3㎝の球根の場合は、深さ3~6㎝、9~12㎝の間隔で植えつけます。
A:ピートモスを少し湿らせ(握ったときに水が出ない程度)、風通しの良い冷暗所に置いておきます。
A:毎年キレイに花を咲かせる方は、植え替える毎に消毒をされる方が多いです。
方法は、ベンレート500倍液に30分ほど浸透させるだけです。(ご使用の薬剤の説明をご一読下さい。)
これは、土壌には細菌が多く、球根の表面や根の切り口から細菌が入り、腐る心配があるからです。
A:咲き終わったら 、ハサミを使わずに手で花首から折り取り、追肥(お礼肥え)を与えます。
翌年も良い花を咲かせるためには、茎葉を切らずにそのまま10月頃まで育ててください(月2~3回液肥を施し、球根を太らせる)。
茎葉が枯れたら、地植えの場合は2~3年は植え放しが可能で、鉢植えの場合は掘り上げます。
※鉢植えは地植えに比べて、球根が太りにくいです。
A:咲き終わったら 、ハサミを使わずに手で花首から折り取り、追肥(お礼肥え)を与えます。
翌年も良い花を咲かせるためには、茎葉を切らずにそのまま10月頃まで育ててください(月2~3回液肥を施し、球根を太らせる)。
茎葉が枯れたら、地植えの場合は2~3年は植え放しが可能で、鉢植えの場合は掘り上げます
A:花が終わったら、すぐに花首から摘み取ります。茎葉はできるだけ長期間緑色を保つようにします。
また、月に2回液体肥料を与え、球根を肥培します。茎葉が完全に枯れたら(6月頃)、球根を掘り起こして網の袋に入れ、日陰でよく乾燥させてから、秋まで風通しの良いところで保管します。基本的に球根の周囲が7㎝以上あれば翌年も花を楽しむことができます。
※関西以西や太平洋側などの暖地では茎葉の枯れるのが早く、球根の太りが悪いので、毎年新しい球根をご購入されることをオススメします。
A:アネモネやラナンキュラスの球根はカラカラに乾燥しているため、急激に水分を吸収すると腐りやすいという欠点があります。
そこで、植えつける前に軽く湿らせた砂・バーミキュライトなどに球根を浅く埋め、2週間くらいかけて徐々に吸収させることが大切です。根が出てきたら根を傷めないように植え替えます。
A:一般的には、根のよくついた球周24㎝以上のよく締まった球根なら十分開花球と考えられています。
しかし、開花するには一定の温度が必要です。気温が20~22℃の場合、約6~10週間で開花します。 夜間も10℃以下にならないように管理してください。
特に寒い時は、箱の上部の開いた段ボール箱にいれて保温すると効果的です。
A:球根の中にある花芽があまりに小さいなど様々な原因があります。1ヶ月以上お待ちいただいても花芽の生長が見られない場合は、お手数ですがご一報ください。
A:お客様にお届けするタネは全て発芽試験を行っております。
タネがまったく発芽しない場合は、温度や水分、光条件などが不適だった可能性があります。カタログやタネ袋に記載されている発芽温度などをご参照のうえ、適切な条件のもとでタネまきをお願いします。
天候は毎年異なりますので、各品種の性質等を考慮し、資材などを利用して調整してください。一度にすべてのタネを使い切ってしまうとやり直しができないので、何度かに分けてのタネまきをお勧めします。
A:タネが揃って発芽するためには必要な条件があります。
以下の要因に当てはまっていないか確認してください。
温度が不足している または、温度が高すぎる |
一番多い原因です。 播種適期になっても発芽適温ではない場合があります。温度が低くても、高すぎても発芽不良や不ぞろいの原因となりますので、カタログやタネ袋に記載されている発芽温度をご参照ください。春先の場合、芽がでないからと頻繁に水を与えると地温が低下し、より発芽しにくくなるので適湿に保つようにしてください。 |
---|---|
水分の不足 | 水分が不足すると発芽不良や不ぞろいの原因となります。発芽までは乾燥しないように注意します。畑の場合、表面が濡れていても少し掘るとカラカラということが多々あるので、しっかりと灌水してください。 |
酸素不足 | 水分を過剰に与えると土壌中の酸素が不足し、タネが窒息してしまいます。土の表面を触ると湿っている位で管理しましょう。 |
光不足 | 好光性種子(光を受けることで発芽が促進される種子)を厚く覆土しないように注意します。上から水をかけるとタネが埋まってしまうことがあるので注意してください。 |
A:温度・水分条件・光条件などが不適であったので、まいたタネが発芽せず、そこにあった雑草などのタネが生えてきた可能性があります。一度使った用土には雑草のタネが入っていることがあるので、新しいタネまき用土を使用し、適切な条件でタネまきをしてください。
A:トウが立つのは植物が子孫を残そうとする生理的現象で、新しいタネでも起こることであり、タネの新旧や品質によるものではありません。
品種によりトウが立つ条件は異なりますので、資材などを適切に利用し、作型表などを参考にし、貴地の栽培条件に合わせて栽培してください
A:春にタネをまく作物には、もともと気温の高い地域で栽培されていて、発芽温度が高い性質をもっているものがあります。
トウモロコシ、オクラ、ウリ科(ゴーヤ・カボチャ・スイカ・メロン・キュウリなど)、ナス科(トマト・ナス・ピーマン・唐辛子など)は発芽に高い温度(25~30℃)を必要とします。
播種適期にはまだ気温が低いので、加温・保温資材をご利用ください。特に春は温度が不安定な時期であり、日中の温度は足りていても、夜間の冷え込みにより温度が不足してしまいます。畑にトンネルをしているだけでは温度不足になることが多いので注意が必要です。
A:高温期にタネをまくことが多く、高温・乾燥により発芽後に枯死してしまうことがあるので注意が必要です。 夏場にタネをまく場合、遮光・換気をして地温を下げる工夫をし、乾燥に注意した水分管理を行います。ほうれん草やレタスは高温ではタネが休眠に入ってしまう性質があるため、高温期には芽出しまきをお勧めします。
A:タネをガーゼなどで包んで、水に一昼夜浸したあと、タネを重ならないように広げて包みポリ袋に入れてから、冷蔵庫に入れます。2~4日で根が動き出します。動き出したらタネまきをします。
A:雑種第一代 (first filial generation)の略記で、特定の親で交配して作られた品種です。
性質強健・揃いが良いものが多く、現在販売されているタネは大部分がF1品種となっています。F1品種からタネをとっても性質はバラバラなものとなるので、毎年タネを買う必要があります。
それ以外の品種は、固定種・在来種などと呼ばれるもので、その野菜から採種した場合、大体同じようなものができます。
A:以下の表をご参照ください
A:イチジク・ブドウ・カンキツ・サクランボ・スモモ・ウメ・ブドウ・カキ・キウイ・モモ・クリ・プルーンなどは約60㎝以上(注・その年の作柄によります)のサイズでお送りした場合 切らなくても良いのですが、芽を出やすくする・出た枝の伸びを良くする為、切ってあげるのが好ましいです。
A:たいがいの接木苗は、接ぎ目を約3㎝ほど上に出して植えてください。しかし、稀にクリなどのような高接ぎしないと病気にかかりやすいものがあります。その場合は、根が隠れる程度で植えてください。
A:樹高1.5mくらいのコンパクトな樹形にするには、10号(直径30㎝)以上の深鉢が最適です。
しかし、最初から大きな鉢に植えても大丈夫ですが、2~3年に1回は鉢替え・土替えが必要です。その時に、あまり大きな鉢に植えていると、鉢が重く、土が多いため作業するのが少し大変かもしれません。
A:最初の植え替えは、果実を着けた翌年の2月に行います。
鉢から苗を抜いて、土を3分の1ほど落とし、同じ鉢または一回り大きな鉢に植え替えます。その次からは1年おきに行ってください。また、植え替え適期の目安は、落葉果樹が葉の落ちている時期(12~1月くらい)、常緑果樹が10~12月と3~6月です。
A:果物の種類により、芽が出るのが遅いケースがあります。
ポポーは5月のゴールデンウィークの頃まで、カキとイチジクは6月の入梅頃まで待ってみてください。急に芽が膨らんで発芽します。
A:1年生苗木の場合、種類にもよりますが植えつけから約3~5年で結実します。
なかなか花が咲かず、実がならない時は「肥料のやりすぎ」か「樹の元気が良すぎる」のどちらかが原因です。一度、肥料をまったく与えず、剪定も行わないで放っておいてください(ただし、水やりと薬剤散布はお忘れなく!)。
たいがいの場合、これで翌年あたりから花芽が着き始めます。その他の原因として「 花がつくのに実がつかない」ことがあります。人工授粉もお試しください。
A:おしべの花粉を筆先に付けてめしべに塗ります。そうすると、実着きがさらにUPします。ウメ・モモ・カキ・キウイ・アケビ・サクランボ・キイチゴ・ブルーベリーに効果的です。
A:果実が大きくなり始めたら、モモ・ネクタリン・ブドウ・ナシ・リンゴなどの病害虫の発生しやすい果樹は袋かけしてください。
A:台木には発根力の強いものが使われるので、同時に発芽力も強く、勢いの強い枝を伸ばすことがよくあります。そのため、放っておくと接木上部よりも勢いが強くなり、枯らしてしまうことがあるので、台木から出た芽は逐一切り取ってください。
A:イチジクは肥料食いです。肥料(特に油カスなどのチッ素肥料)を与えていると、巨木になり、全く実が着かなくなります。今日からしばらく肥料を完全にストップしてください。一般的には、植えつけより1~2年は肥料を少し与え ますが、3年目以降は完全に与えなくても大丈夫です。
A:今年入手した苗は、2~3年は樹形作りをしてください。そして、樹が充分大きくなって4~5本の主枝ができたら、果実を収穫するために剪定を始めてください。
※バナーネは、1樹で1年に2回収穫できる“2期成りイチジク”です。夏果と秋果のつき方の違いをよく知り、剪定を行ってください。
大きな果実を収穫するには前年の冬に枝先を切らなければよいのですが、そうすると樹がどんどん大きくなってしまいます。そのため切る枝と切らない枝を毎年交互に剪定してください。
※下図参照
A:木の全体をネットで覆うのも良いですが、困難な時は実の1つ1つにミカンのネット(の様なもの)をかけてください。
A:以下の3つの方法をご紹介します。
①虫が入り込んだ穴を探し、その虫に園芸用殺虫剤を注入する。
②虫が入り込んだ穴に針金を刺しこんで、虫をつぶす(手ごたえがあればOK)。
③金づちなどで幹を叩き、虫を押しつぶす。
A:以下の3つの場合が考えられます。
A:カンキツには若いときにトゲのあるものがありますが、樹が大きくなるにつれて、トゲのなくなることがほとんどです。しかし、品種(ユズやレモン、一部のカンキツ)によってはトゲが残るものもあります。
A:サクランボはサクラの仲間です。他のモモやカキなどに比べて、花や実はは少し時間がかかるとお考えください。
しかも、暖地で作ると、木がかなり大きくなってからでないと花を見ることはできません。目安は4年目くらいからですが、遅ければ5・6年かかるとお考えください。
A:サクランボには「雨に当たると水を含んでふくれ、実が割れてしまう」という特徴があります。
対策としては・・・
①雨除けをする。
②鉢植えの場合は、雨の当たらない所へ移動する。
③買う前から、あらかじめ梅雨より前に収穫できる品種を選んでおく。 などです。
A:スモモによく出る『ふくろみ病』という病気です。
その年の収穫は、残念ながら諦めるしかありません。対策法は、12月・1月・2月に“石灰硫黄合剤”という薬を各月に3回ずつかけてください。翌年は発病しにくくなります。
A:ウメの花が咲くのは、まだまだ寒さの厳しい2月頃。花粉を媒介してくれる昆虫が飛んでいることはほとんど期待できません。そこで、人工受粉をしてみてください。小梅の花を数個ちぎって、大梅につけてやります。これで、驚くほど結果率が上がります!
A:棚を使った基本的な 庭植えの場合の仕立て方をご紹介します。
A:果粒が大きくならない大きな原因は、摘粒をしなかったことが考えられます。実つきが多く、果粒が密着しているせいで、1粒1粒が肥大できないでいるのです。そのような場合、不良果や小粒果などを摘果し、粒のそろった良果を残して肥大させるようにします。
A:カキの実がつかないのには以下のような原因が考えられます。
①受粉樹がない | カタログで「受粉樹が必要」と書かれているカキは『禅寺丸』などの受粉樹が必要です。 |
---|---|
②去年に実をつけすぎた | カキは隔年結果しやすい果樹です。実をならせると翌年ほとんどならないということがよく起こります。実のならせ過ぎを防ぐために摘果作業が必要です。 |
③カキヘタムシの被害 | 大きくなった幼果が7月上旬頃に樹上にヘタを残したままバタバタ落ちた場合はカキヘタムシの被害です。 |
A:以下のような原因が考えられます。
①寒冷地で作ってしまった | 甘柿は夏までは渋いのですが、秋の高温によって渋が抜けて甘くなります。甘柿を植える前にご近所で甘柿が作れるかを確認しておくのがよいでしょう。 |
---|---|
②不完全甘柿で受粉が少なかった | 甘柿には『完全甘柿(タネの有無に関係なく甘くなる甘柿)』『不完全甘柿(タネが多く入らないと甘くならない甘柿)』と呼ばれる2つのタイプの甘柿があります。栽培しているカキが不完全甘柿の場合、受粉によってタネの数が8コ以上くらい入らないと甘くなりにくいです。 |
A:焼酎やホワイトリカーなどを小皿に入れ、収穫した渋柿のへたを浸します。その後、ビニール袋に入れて密封し、1週間ほど室温で保管してください。
A:棚を使った基本的な庭植えの場合の仕立て方を図解しました。
A:以下を参照ください。
緑キウイ(追熟が必要なキウイ)の場合 | お住まいの地方にもよりますが、国華園のある大阪では11月中旬くらいに収穫するのがよいでしょう。「霜が降りる前に収穫」と書かれている資料などが多いようですが、1~2回くらい霜に当たってからでも良いようです。収穫したら、リンゴと一緒にビニール袋に入れて密封し、1週間ほど室温において置きます(これを“追熟”と言います)。 |
---|---|
黄色・赤キウイ(樹上で完熟するキウイ)の場合 | カタログには「10月下旬頃に収穫」と書いていますが、地域により「10月下旬頃に収穫したら酸っぱかった!」というお話をよく聞きます。そこで、収穫時期を見極めるコツなのですが、触ってみて硬さを感じるようならまだで、果実の皮にシワがよって甘い香りが出てきた頃が適期です。 |
A:基本的な庭植えの場合の仕立て方を 図解しました。
A:この枝は『シュート』と呼び、将来実をつける枝となります。切ってしまう方もおられる様ですが、長く伸びだしたら印のところあたりで一度きり戻しておくと、将来の結果母枝となります。
A:ブルーベリーは酸性の土壌を好みます。石灰を土にたくさん蒔いてしまい、土壌がアルカリ性へpHが動いていると葉の緑色が抜けてしまうことがあります。
A:葉の色が黄色く変わっていても、きちんと根付くので大丈夫です。
A:イモヅルを束ねている紐を外して、切り口を水に浸けて風通しの良い冷暗所で保管します。
1週間ぐらいは保存できます。
A:もともとイモヅルに付いていた葉は、枯れてしまうのが自然なので問題ありません。
ツルが伸びてくれば新しい葉が茂ります。
A:植え付けて1ヵ月ぐらいはツルよりも根の伸びが優先されます。
このため、ツルの伸びが悪い場合がありますが、根がしっかり伸びればツルも伸び始めるので、特に心配はありません。また、追肥などは必要もないので少し様子を見てあげてください。
地温が低い場合は、ツルの伸びが悪くなる場合がありますが、暖かくなるとそのうち伸びてきます。(あまりに低温の場合は活着不良になる場合があるので、気温が低い場合はトンネルなどで保温してください)
ただし、葉に斑点が出る場合などは病気の可能性があります。
A:3~4月にかけて春苗に蕾や柳芽が付くことがあります。これは日照時間と温度の関係で起こる現象です。
秋菊は短日条件(暗期が連続10時間以上)で気温が15℃以上になると花芽分化を始めます。つまり、短日である時期にフレーム等で加温したり、気候が穏やかで日中の気温が上がり、高温の日が数日続くと花芽分化を起こしてしまいます。
花芽分化を防ぐ電照処理の方法 | 蛍光灯や白熱灯を菊の頭上に設置します。新聞の文字が読める程度の明るさにし、電証時間は夜中23~24時から2~3時間程度行うと効果的です。 ※タイマー等を利用すると便利です。 |
---|---|
もし花芽が付いてしまったら | 春先に菊に花芽がついてしまったら、蕾が大きくなる前に摘み取りを行います。最初のうちは脇から出てくる芽も蕾を付けてしまうので、正常な生育に戻るまで摘み取りをします。この時、電照を行いこれ以上の分化を防ぐようにします。 |
A:届けする菊苗は6cmポットに1株植えられています。品種によっては草丈が低かったり節間が長く伸びた苗の場合がありますが、品種による特性の差のため生育には問題ありません。
苗が着いたらすぐに4~5号に植え替えを行い、日当たりが良く霧の当たらない所で管理します。活着したら菊乾燥肥料を大さじ1杯施します。
※セットコーナーの切花菊は規格が異なります。
A:よく、〇号鉢と言われて、どれ位の大きさか分からないってことがありませんか?
1寸(号)は3cmのことですので、その数字に×3cmをしたものが大きさとなります。
10号鉢の場合、1尺(30cm)なので、尺鉢と呼ばれることがあります。
A:カタログには1ポット1芽と記載しておりますが、6cmポットに1本の苗が植えられた状態でお届けしています。秋~春先にお届けする苗は親株となりますので、良い挿し穂が取れるようにしっかりと管理してあげてください。
A:その年の秋には開花します。
多くの方が大菊の花を開花させるために何年もかかると思われているようですが、届いてから半年程度で、あのような見事なお花をつけてくれます。
A:大菊の代表的な種類には以下の種類があります。
厚物(あつもの) | 花弁が幾重にも重なり球状に盛り上がっていく。最大30cmくらいの花を咲かせる。 |
---|---|
管物(くだもの) | 筒状の花弁で、弁の先端が玉巻き状となたもの花弁の太さによって太管・間管・細管・針管に分けられる。 |
大掴(おおつかみ | 太管をさらに太くし、中央の弁が不規則に花芯をかこむ咲き方をします |
一文字(いちもんじ) | 幅広で、16枚前後の花弁がすき間無く一重に咲く。 |
美濃菊(みのぎく) | 一文字が重弁化したもの |
A:大菊には様々な仕立て方がありますが、この中には、福助作りと呼ばれるとてもコンパクトに育てる方法があります。
5号(15cm)鉢に1本立で草丈は30~40cm位で開花するので、ベランダでも育てることができます。花の大きさは3本立に劣らず、大きな花を楽しむことができます。
A:標準的な配合は赤球:腐葉土:くん炭:川砂 = 3.5 : 4.5 : 1 : 1で配合を行います。
品種によって配合を調節します。混ぜるのが大変な場合は、国華園の菊用の培養土を使用すると便利です。
A:以下を参照ください。
3本立の場合 | 短幹種は4月下旬~5月上旬、中幹種は5月中旬、長幹種は5月下旬~6月上旬頃が適期となります。 |
---|---|
ダルマ作りの場合 | 一般には6月上~下旬頃に行います。短幹種はそれより早く、長幹種はそれより遅めに挿入します。 |
福助作りの場合 | 7月20~25日頃に挿し芽を行います。 |
A:菊につく害虫では代表的なものにアブラムシ・ハダニ類があります。
病気では白サビ病や黒斑病、うどんこ病などが見られます。それぞれに合わせて農薬を使用してください。
※多くの方が、害虫や病気が出てから農薬を使用するようですが、発生してから農薬を使用しても効果があまり期待できません。
害虫や病気が発生する前から定期的に散布することで苗は健全な成育をします。
同じ農薬を繰り返し使用すると病害虫に抵抗性がでて効果が無くなることがあります。同じ病害虫に効果のある異なる農薬をローテーションで使用して、抵抗性のないように注意しましょう。
A:品種によって、冬至芽のたくさん出るものや、あまりでないものがあります。
冬至芽が出ていない株は、深く切ると枯死してしまうことがありますので、長めに切り、葉を多く残すようにします。
このようにして管理しておけば、来年には芽が出てきます。すでにたくさん冬至芽が出ている場合は3枝の基部から10cmくらいで切り取ってください。
A:菊は植えっぱなしにして、毎年同じ所で育てるとうまく育たなくなってしまいます。育てる場所を毎年替えを行うことが理想的です。それが難しい場合は、土の入れ替えと消毒を行ってあげてください。
A:苗が届いた時期によって作業のパターンは以下のようになります。
A:秋苗と春苗にはそれぞれ利点・欠点があります。
初めて育てる場合は、春苗のほうが簡単でオススメです。
秋苗 | 利点:苗を肥培管理して、春に多くの挿し芽を作ることができる。 咲いた実物を見ながら苗を買えるので気に入ったものが見つけやすい。 欠点:冬場の管理が慣れていないと枯死させてしまう場合がある。 |
---|---|
春苗 | 利点:届いた苗をそのまま定植できるので、失敗が少ない。 欠点:挿し芽をたくさん作ることができない。 |
A:日当たりが良く、排水性のよい場所が向いています。菊は過湿を嫌うので、水はけの悪い場所では高畝にするか土壌改良を行い水はけをよくしてください。
A:植えつけた後にそのまま栽培すると、菊は背丈が大きくなってしまいます。
そのため、夏菊は5月上旬~6月上旬頃、秋菊は6月下旬~7月中旬頃、寒菊は8月上旬頃に摘心をして草丈を抑えます。摘心は下葉5~6枚残して伸びた新芽を切り取ってください。
A:咲き終わったら生え際から15cmくらい残して茎は切り取り廃棄します。
A:蕾を取らずにたくさんの花を咲かせていませんか?
たくさんの花を咲かせるとその分、花も小さめとなってしまいます。蕾を取るのはもったいないですが、大きな花を咲かせるために蕾の数を制限しましょう。
A:咲いている花を見て、花色や品種が注文したものとあっているか確認して、問題ないようなら花は摘み取ってください。
A:前年の9月に挿し芽をして、そこから育て始めます。
菊の中では栽培期間はとても長いほうですが、盆栽として考えると、短い期間で完成するのでお手軽だと思います。
A:切花・アレンジ用の菊には様々な品種がありますが、その中で秋菊の種類をご紹介します。
祝菊 | 花びらの先がスプーンのようになっている品種 |
---|---|
福菊 | 花の中央部分が丁字といわれるモコモコした咲き方をする品種 |
星の子菊 | 花びらの中と外で2色に分かれた咲き方をする品種 |
松葉菊 | 松の葉のような細い花びらの品種 |
てまり菊 | 丸いポンポンのような咲き方をする品種、大人気な種類 |
古典菊 | 肥後菊・伊勢菊・嵯峨菊など昔から育てられている品種 |
A:夏菊は日長に関係なく、温度によって開花する性質であるのに対し、秋菊は短日性で、日が短くなり温度が下がってくると開花します。
このため、秋菊は挿し芽をする時期によって草丈を抑えて開花させることができます。お店でコンパクトに咲いていた菊を買って育てたら、次の年は大きくなってしまったりするのはこのためです。
A:ビッグドーム菊は海外で品種改良された菊で、日本の春先の温度と日長に反応して花芽分化を起こしてしまうことがあります。
もし花芽が付いてしまったら、蕾の小さな間に摘み取って、脇芽を伸ばすようにしてください。脇芽からでる芽にも蕾がついてしまうことがあるので、根気よく摘み取ることが重要です。ある程度経つと通常の成育に戻り秋にはきれいに開花してくれます。また、これ以上の花芽分化を防ぐためにも、夜に光を当てて、短日条件にならないようにしてください。
A:秋の菊花展の時期には様々な品種を販売していますが、通信販売で取り扱っている全種類を販売しているわけではありません。
また、春には取扱がもっと少なくなります。ご希望の品種がありましたら、通信販売でのご注文をお願いします。
A:天然樹皮を使用しているので、時間の経過とともに分解されます。
舗装面であるか、地面であるか、または地面の状態によって分解の進行具合は異なりますが、2~5年で腐食し、土に還っていきます。お庭に敷いたバークは、接地面より分解していきますので、ボリューム感が減ってきたり、沈み込んできたら上からつぎ足すか、一度すべて取り去って、新しいバークに入れ替えることをオススメします。使用後のバークは、土に鋤きこんでいただいても結構です。
A:組み立て初めから本締めしていませんか?
まずは全体を仮締め(ネジがゆるゆるの状態)して組み立て、全体が組み上がってから最後にしっかりと本締めしてください。
A:モグラなど土の下に生息する動物は、振動や音波にとても敏感です。
中でも嫌がる音波はモグラの中枢神経に作用し、不快感を与えることができるため、この特性を活かして動物を殺さず駆除しようと開発された商品を弊社では多数扱っています。
しかし、それらの機械を設置したばかりの時は、モグラが生息環境の変化にパニック状態へと陥り、今まで以上に活発に活動するため、新しい穴ができてしまうという現象がよく起こります。それに負けず、全部の穴を踏み潰し、比較的新しい2つの穴へ機械を移すことを繰り返すことで、モグラが「生息しにくい」と思う環境を作っていきます。「機械を設置したのに効果がない」と諦める前に、この作業を根気よく何度も繰り返してみてください。
A:ソーラー式の商品が作動しにくくなる原因の多くが、日照不足による『充電不良』と考えられます。
設置した場所が陰で日光が遮られていないか確認してみてください。また、電池の間にはさまれた絶縁テープをはずす時に一緒に電池がはずれることもあるので、それによる接触不良がないか確認してみてください。
A:ホームセンターなどで販売されている市販の竹専用・木専用の防腐オイルを半年に1度のペースで塗ると、より長持ちします。
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